包茎手術を受けて即日できないこと

シャワーは包茎手術後に即日では避けるべき

包茎手術は、入院の必要はなく即日で完了して家に帰ることができます。
そのため包茎手術の直後からわりと自由に動くことができますが、即日ではできないこと、避けるべきことがいくつかあります。
特に多くの人が気になるのが、シャワーや入浴ができるのかということでしょう。
はっきり言えば、包茎手術を受けたあと即日ではシャワーも入浴もしない方がいいです。
特に入浴は患部が濡れてしまうのでまず無理です。
下手に濡らしてしまったりすると、不衛生になって感染症などのリスクが増大してしまいかねません。
シャワーも足を洗ったりする程度ならいいですが、頭からかぶったりするのは避けるべきです。
即日はシャワーはしないで、濡れタオルで体を拭くくらいにとどめておいた方が無難です。
即日はちょっと動くだけでも患部が痛みますから、なるべくおとなしくしているのが一番です。
ちなみにトイレは普通に行くことができますが、用を足すときに少し痛みが伴うかもしれません。

性行為は包茎手術後に即日では絶対にできない

包茎手術をした後に、性行為は絶対にしてはいけません。
異性との性行為はもちろん厳禁ですし、自慰行為も禁止となります。
もっとも包茎手術をした直後は、患部がかなり痛みますから、性行為をしようなんて思う人はまずいないでしょう。
性行為が可能となるのは、2週間程度経過してからになります。
2週間我慢するのはなかなか大変かもしれません。
最初の3日間は痛みが強いので、性欲も出てこないですが、1週間くらい過ぎると傷も癒えてきて、だんだん性欲が出てきます。
性的刺激を催すものをなるべく遠ざけて、心の平静を保つように心がけましょう。
飲酒に関しては、傷の炎症などが酷くなってしまうかもしれないので、即日では飲まない方がいいです。
できれば包茎手術後3日間くらいは完全に断酒しておきましょう。
喫煙は即日で吸ってもかまいません。
ただ、最近は外ではタバコが自由に吸えなくなってきているので、吸う場合は自宅に帰ってからにするべきです。

まとめ

包茎手術をした直後には、できないことがいくつかあります。
まずはシャワーや入浴は避けましょう。
シャワーくらいはいいという人もいますが、患部を濡らさず清潔に保つことが大事なので、水がかかるリスクがあるシャワーも避けましょう。
汗をかいたなら、濡れタオルで体を拭く程度にしておくべきです。
性行為は包茎手術後は絶対に禁止です。
といっても痛くてやる気にならないでしょう。
飲酒も即日は避けた方がいいですが、タバコは吸っても大丈夫です。